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« 親の心、子伝わらず⑤ | トップページ | 社員持株会の活用にも備えが必要です② »

2022年6月20日 (月)

社員持株会の活用にも備えが必要です①

株主名簿を拝見すると、

株主名に「社員持株会」を見かけることがあります。

しかし、その規則を見ると、どこの会社も概ね同じ内容なのです。

「社員持株会」は、うまく使えば事業承継対策にもなります。

ただしその為には、いくつかの備えが必要なのです。

 

①社員持株制度と社員持株会制度は、違います

 

「社員持株会制度」とは別に、「社員持株制度」もあります。

この違いを知る人が、意外と少ないです。

「うちの会社には社員持株会があります。」

と言われて、その規則をよく見ると、

「これは持株会ではなく、単なる持株制度ですね。」

となることがあるのです。

 

「社員持株制度」は、社員が個々に株主となる制度です。

議決権がある株式なら、その議決権は株主である社員が、

個々に行使することとなります。

一方、

「社員持株会制度」は、あくまでも、持株会が株主となります。

従業員である個人が持株会にお金を差し入れて、

そのお金で持株会が株式を買うことになります。

議決権がある株式なら、その議決権は、

持株会の理事長が代表で行使することになっています。

 

株主を分散させたくない、という観点からすれば、

「社員持株会制度」のほうが、助かります。

なぜなら、

個々人が株主となる「社員持株制度」の場合、

その株式を買い戻したい、という事態が訪れると、

持株制度メンバー全員との交渉をしなければならないからです。

そうなると、

会社のことをよく思っていない社員が株主に存在すると、

スムーズに運ばないことが、往々にしてあるのです。

 

「しかし、会社のことをよく思っていない社員が、

 株主になんかなりますか?」

という経営者がいます。

株主になったときはそうでもなかったが、

時間の経過とともに、その株主の思いが変わってくる、

ということは、大いにあるのです。

 

「持株会」であれば、個々の社員との交渉はありません。

あくまでも、「会」の代表である、理事長との交渉になります。

多くの場合、理事長は管理部門の者が担当しています。

なので、どちらかというと、

経営陣の意図を汲んだ意思決定となりやすく、事がスムーズに運びます。

また、そのような社員を理事長にしておくべきです。

 

「社員持株制度」と「社員持株会制度」は、

「会」という1文字が付くかつかないかで、大違いなのです。

まずは、その違いを理解し、

事業承継時への活用に、備えてほしいのです。

 

(古山喜章)

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