サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

インフレ対策セミナーのお知らせ

ICO新刊発売のお知らせ!

  • 井上和弘 経営革新全集第10巻 9月26日発売!
    井上和弘 経営革新全集 第10巻(著:井上和弘、発行:日本経営合理化教会)「社長の財務戦略」 経営コンサルタントとして約40年前のインフレ期を経験した著者が、来るべきインフレ期へ向けて、中小企業の経営者に対応の要点を熱く語る内容を新たに書き下ろしました。ファン必携の、全集最終巻です。

古山喜章CD お金が残る決算書「100の打ち手」発売!

  • お金が残る決算書「100の打ち手」発売!
    1話5分完結で全100話収録! 会社を強くする決算書にするための具体策を、節税対策、銀行対策、危機対応、業種別対策など、7つの側面から、実例を交えて語ります。 移動時・在宅時などのすきま時間に、ぜひご活用ください。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« こんなはずでは…⑤ | トップページ | 営業利益を増やしなさい② »

2022年7月19日 (火)

営業利益を増やしなさい①

銀行が最も重視する利益は、営業利益です。

だから、損益計算書においては、

“営業利益が大きく見える決算書にしなさい!”

と言い続けています。とはいえ、

コロナによる出費増や、値上げによるコスト増のなか、

無策であれば、営業利益は減る一方です。

しかし、このような環境においても、

営業利益を落とさずに増やす、知恵や工夫はあるです。

 

①雑収入を営業利益拡大に活用しなさい

 

損益計算書において、雑収入は、営業利益の下にあります。

なので、雑収入を営業利益より上で計上し、営業利益を増やす、

という方法を考えてほしいのです。

 

雑収入で多いのは、不動産賃貸収入です。

不動産賃貸収入は、その他売上高、

として売上高に計上すればよいのです。すると、

「“それはうちの本業じゃないから雑収入です。”

と税理士先生に言われました。」

ということがありました。

会社の本業というのは、

定款の最初の目的に記載されている業務を言います。

多くの中小企業は定款に、たくさんの事業を記載しているはずです。

そこに“不動産賃貸業”とあれば、立派な本業です。

記載がなければ、定款を変えて追加すればいいのです。

 

他にもコロナ関連では、雇用調整助成金、時短協力金など、

さまざまな名目でお金が会社に入ってきました。

会計事務所任せだと、雑収入で計上されてしまいます。

しかし各助成金を、営業利益を増やすために活用するのです。

例えば、売上減による補助金や、飲食業での時短協力金は、

売上高を補填することが目的です。ならば、

その他売上高として、売上高に計上すればよいです。

 

雇用調整助成金ならば、労務費を補填することが目的です。

なので、雑収入で計上するのではなく、

給料手当でマイナス計上すればよいのです。

そうすれば、

労務費が小さくなることで、営業利益を増やせます。

 

他にも業種独自の雑収入もあります。

例えば畜産業は今年、飼料価格高騰で、国から補助金が出ています。

高騰する飼料代を補填するのが目的です。

なので、畜産業を営む顧問先の会社では、

飼料代となる原料費で、補助金をマイナス計上しました。

そうすることで原価が下がり、

営業利益が小さくならずに済んだのです。

 

このように、ちょっとした工夫で、

雑収入を営業利益拡大に活用することができるのです。

別に税金が変わるわけでなく、

損益計算書のどこで計上するかの話しなので、税務署は何も言いません。

むしろ抵抗するのは、会計事務所です。

彼らは普段とは違う処理するのを、いやがるからです。

それに、会計事務所には、

営業利益を大きく見せたい理由がわからないのです。

 

皆さんの会社に、上記に該当するような雑収入があるのなら、

ぜひとも、営業利益が大きくなるような形で、活用してほしいのです。

 

(古山喜章)

« こんなはずでは…⑤ | トップページ | 営業利益を増やしなさい② »

節税対策&決算対策」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« こんなはずでは…⑤ | トップページ | 営業利益を増やしなさい② »

2022年 ご挨拶動画

  • 2022年 ご挨拶動画
    アイシーオーメンバーより皆様へ、新年ご挨拶とともに、2022年に進めてほしいことを、お伝えします。

おすすめブログ

2022年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック