即時償却 事例④
即時償却C型の実務的な流れとしては、
❶必要書類を整えて、経済産業局に提出して、承認を受ける
❷中小企業経営力向上計画を、経済産業局に提出して、承認を受ける
この2ステップが必要です。
❶についてですが、
これは、まずは、チェックリストをつぶす必要があります。下記をクリックください。
ダウンロード - cshinsei_checksheet.xlsx
このチェックリストのなかに、必要な書類が色々と書かれていますが、
ポイントは、
(1)申請書
(2)基準への適合状況
(3)確認書
この3つです。
これを完成させれば、申請は終わったも同然です。
(1)の申請書は、こちらをクリックください。
(2)の基準への適合状況は、こちらをクリックください
ダウンロード - c_yoshiki1_besshi.xlsx
(3)の確認書は、こちらをクリックください。
(1)と(2)は、会社が作成します。
(3)は、外部の方にお願いして作成してもらいます。
この外部の方というのは、「認定経営革新等支援機関」といって、
国から認定を受けた方にサインをもらう必要があります。
税理士さんの3人に1人くらいは、この認定をもらっています。
(福岡雄吉郎)
« 即時償却 事例③ | トップページ | 即時償却 事例⑤ »
「節税対策&決算対策」カテゴリの記事
- なぜ会計事務所は普段と違う処理を嫌がるのか⑤(2023.10.06)
- なぜ会計事務所は普段と違う処理を嫌がるのか④(2023.10.05)
- なぜ会計事務所は普段と違う処理を嫌がるのか②(2023.10.03)
- なぜ会計事務所は普段と違う処理を嫌がるのか①(2023.10.02)
- 誤った税務脳にだまされるな①(2023.09.05)
コメント