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« フランチャイズビジネスの是非④ | トップページ | 銀行とのつきあい方② »

2022年10月17日 (月)

銀行とのつきあい方①

円安にコストインフレが続くなか、

中小企業における銀行取引にも、

さまざまな変化が見えてきました。

環境変化が大きい現状、銀行の言いなりにならぬよう、

お気を付けいただきたいのです。

 

①2023年は倒産が増えます

 

銀行の元頭取とお話しをする機会がありました。

「来年は今年よりも倒産が増えそうです。」

とのことでした。

その後、現役の役員と話しをしても、

同じことを言っておられました。

 

その理由は、二人とも同じです。

「コロナ融資の返済が本格的に始まるから」ということです。

一部の業界や企業ではすでに返済がスタートしていますが、

多くはコロナ融資から満3年を迎える2023年から、

返済がスタートします。

 

「どうやら、返済開始に耐えられない会社が、

 それ相応の数あるようで、その選別に動き始めています。」

とのことなのです。

本来、銀行は不良債権を発生させたがりません。

回収不能の損失を被ることと、

金融庁からのおとがめを嫌うからです。

 

しかし、コロナ融資に関しては、

保証協会が銀行に対して、100%の保証をしています。

なので、コロナ融資を受けた企業が倒産しても、

銀行は保証協会を通じて100%回収できるのです。

回収不能の損失はなく、痛みがないのです。

通常、保証協会は最高80%保証なのです。

 

だから銀行は、

返済が厳しくても継続融資をする会社と、

返済不能であれば、もうそこで見限ってしまう会社を、

今の打ちから選別し始めているのです。

となると、倒産が増えるのは当たり前なのです。

彼らは、そのことを承知しているのです。

 

ただ、倒産が増えるといっても、

要はゾンビ企業が減る、ということです。

借入金の連続でお金が回っている会社に、

今後の資金注入をやめるだけです。

延命治療の生命線をカットするだけです。

まっとうな戦で生き残っている企業にとっては、

ある意味ありがたい事なのです。

 

とはいえ、銀行もカネ余りです。貸し先の不足に困っています。

どこまで英断し、継続融資を途絶えさせるのか。

その余裕がある銀行と、そんな余裕のない銀行が、あるはずです。

この結果によって、

銀行の優劣にも、ますます差が広がってゆくのです。

 

このブログを読んでいただいている会社には、

2023年、そのような状況に巻き込まれないよう、

祈るばかりなのです。

 

(古山喜章)

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