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2023年3月 3日 (金)

不動産のM&A④

・会社の資産は、簿価が1億円の土地(含み益1億円

・会社の負債はゼロ、自己資本は1億円

 

この状態で、土地を売る、とした場合に、売手としては、

 

(1)土地を売る

(2)会社をまるごと売る

という2つの選択肢があります。

 

売ったオーナーの手取りはどうなるでしょうか?

 

まず(1)ですが、

1億円の土地を2億円で売れば、

会社には、売却益が1億円発生します。

となると、法人税で3,000万円支払う必要があります。

結果的に、17,000万円が現金として残ります。

 

これを持株比率に応じて、分配してゆくわけですが、

仮に、オーナー1人で100%の株式を持っているとした場合、

1億7,000万円が表面上の収入です。

 

しかし、このお金は、『配当所得』となり、

他の給与所得などと併せて、総合課税となります。

住民税と合わせると、実効税率としては、50%くらいです。

 

つまり、売却した金額の半分しか、手元に入ってこないのです。

 

 

次に(2)ですが、

1億円の土地を持っている会社を売る場合、

会社の売買ということで、M&Aとなります。

のれん代は無視して、

M&Aによる株価=自己資本(時価)とすると、

価は2億円と評価されます。

 

この株式をオーナーが売るわけですが、

自分が持っている株式を他人に売る場合、

税金としては20%で済みます。

 

つまり、売却した金額の8割が、手元に入ってくるのです。

 

まとめると、

(1)の場合位は、8,500万円

(2)の場合は、1億6,000万円

手元に残ります。

 

かなり割り切って計算していますが、全然違いますね。

 

ということで、このケースでは、

(2)のほうが圧倒的に有利なのです。

 

(福岡雄吉郎)

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