サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

ICO新刊発売のお知らせ!

福岡雄吉郎の「賢い節税2024」セミナーのお知らせ

  • 福岡雄吉郎「賢い節税2024」セミナーのお知らせ
    2024年2月20日(火)大阪、2月22日(木)東京(オンライン受講あり)にて。10時30分~16時00分。2024年の税制改正を踏まえての大好評の「賢い節税」セミナーです。 申込の詳細は追ってお知らせいたします。

井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!

  • 井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!
    2023年7月に開催され大好評を得た、井上和弘の記念講演セミナーを完全収録!全集のエッセンスを凝縮してお届けします! 移動中などにお聞きいただき、学びを深めてください。 動画でも視聴できるよう、購入者専用アクセスコードも入っております。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 賃上げはしたけれど ① | トップページ | ➂住宅手当や家族手当はいつまでつけるのか »

2023年4月 5日 (水)

賃上げはしたけれど ②

労務費は最大の固定費です。

そうとはわかっているものの、

世間相場からかけ離れた賃金では、人材の定着も確保もできません。

なので、中小企業も多くは何らかの形で賃上げをしています。

高コスト環境のなか、いかに賃金を上げるのか。

経営者の悩みは尽きないのです。

 

②若手に厚く賃上げするにはどうすればいいのか

 

給料を上げるにあたって、最もよく聞く悩みは、

「ベースアップしたいんですが、

 若手社員により厚く賃上げするにはどうすればいいのか。」

というものです。そこには、

“今後の採用には若手の給与をより厚く上げておきたいし、

若手の人材流出も抑えて定着化をさせたい。”

という思いが経営者にはあるのです。

それに、

“一律で全社員の給料を上げるほどの原資はないし、

 今後の成長が期待しづらい高齢人材の給与は、

 上げるにしてもほどほどにしたい。”

とお考えの方が多いのです。

中小企業の現実を拝見していると、その通りだと感じることが多いです。

 

ある会社の賃上げは、ひとり平均1万円のベースアップでした。

平均1万円、ということは、人によって金額がばらつきます。

その会社では、年齢で係数を用いて金額の差をつけました。

42歳を起点に、それよりも若い社員は1万円よりも多く、

42歳よりも高齢の社員は1万円よりも少なくなる、

という仕組みです。

 

具体的には、

年齢ごとに1万円に対して掛ける係数を定めます。

42歳が起点なので、42歳の場合、1万円×1.00です。

つまり、1万円です。

42歳よりも若い、例えば

41歳なら、1万円×1.0510,500円、

42歳なら、1万円×1.1011,000円、

といった形で、若くなるにつれて係数を上げてゆきました。

逆に42歳よりも高齢の方には、

43歳なら、1万円×0.959,500円、

44歳なら、1万円×0.909,000円、

といった形で、高齢に連れて係数を下げてゆきました。

こうすることで、若手の賃上げが厚くなるようにしたのです。

 

その会社は、42歳よりも高齢社員の人数が多いです。

なので、若手の計数を少し高くしても、

平均すればひとり1万円のベースアップ、という形に落ち着いたのです。

 

一律に大きくベースアップできるなら、

それにこしたことはないです。

しかし多くの中小企業では、若手に厚く賃上げしたいのです。

言い方を変えれば、投資効率を考えて賃上げしたいのです。

そのひとつの方法が、

年齢ごとに係数を変えて賃上げ額を決める、

というやり方なのです。

 

(古山喜章)

« 賃上げはしたけれど ① | トップページ | ➂住宅手当や家族手当はいつまでつけるのか »

人事・労務」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 賃上げはしたけれど ① | トップページ | ➂住宅手当や家族手当はいつまでつけるのか »

おすすめブログ

2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

2022年 ご挨拶動画

  • 2022年 ご挨拶動画
    アイシーオーメンバーより皆様へ、新年ご挨拶とともに、2022年に進めてほしいことを、お伝えします。