カイギ④
懐疑、回議、貝議、悔議というカイギではなく、
実りある会議、やってよかったという快議にしている会社は、
こんな感じで進めています。
仕切る人がいると、会議の進行も変わっていきます。
オーナー企業でありがちなのは、
トップが進行も進めてしまい、
結局、オーナーの独壇場になる、というパターンです。
仕切る人は、横文字で
ファシリテーターと言いますが、
なかには、ファシリテーターを外部から雇っているところもあります。
ファシリテーターは、会社のことはよく分かりませんが、
会議の状況を見ながら、うまくさばいていきます。
そして、議事の終わりに、
決定事項として、・・・・
次回課題として、・・・・
など、まとめてくれるとありがたいです。
最後に、会議終了後に参加者に議事録を配ります。
その議事録ですが、
誰が?
いつまでに?
何を?
が明確になっています。
次の会議では、前回の議事録を最初に潰す、
ということをしていけば、
いいっぱなし、やりっぱなし、で終わることはありません。
ただし、これがなかなかできないのです。
(福岡雄吉郎)
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