カイギ③
懐疑、回議、貝議、悔議というカイギではなく、
実りある会議、やってよかったという快議にしている会社は、
こんな感じで進めています。
1.最初に、議題、タイムスケジュールを伝える
この議題で10分、この議題で20分、など、
予め目標時間を設定して、参加者に伝えています。
もちろん、その時間通りに進まないこともありますが、
タイムマネジメントの意識はないより、あったほうがよいです。
2.次に、トップからのコメントをもらいます
トップの視点から、将来を見据えて業界の気になる動き、
ライバル動向など、あるいは、最近感動したことなど、
情報共有があります
3.次に、トップから、参加者に対して、
ここ最近のトピックスがあれば、先に話をしてもらいます。
年度ごとにスローガン、テーマを決めている会社であれば、
そのスローガンに沿った、トピックスを共有してもらいます
4.次に、具体的な議事の進行に入ってゆきます
ここで、大切なのは、トップとは別に、仕切る人がいる、ということです。
管理部門のトップが務めるケースが多いです。
細かいですが、「1時間たったので休憩しましょう」という
声かけも行っていきます。
ときに、議論がぐちゃぐちゃしているときは、
ホワイトボードに状況を整理し、見えるかを図ります。
(福岡雄吉郎)
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