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2023年7月 6日 (木)

即時償却C型の注意点④

C型というのは、デジタル化のための設備投資ですが、

一番、多いのは、システム関係の投資です。

システム投資で重要なのは、

検収完了までに、申請だけは済ませてしまう、

ということです。

 

つまり、ベンダー(システム開発・販売会社)から

納品書を受領し、検収書を発行する時点までに、

経産局に申請をしてください。

 

このタイミングさえ外さなければ、

基本的には問題ありません。

 

直近で、C型を申請しようとした会社がありました。

最初は、「稼働は6月末です」という話でしたが、

よくよく聞くと、すでに検収書は、1月末に発行をしていて、

2月~6月末まで、テスト運用をしており、

6月末から全社で一斉に使い始める、ということでした。

 

この場合は、1月末までに申請を終えている必要がありますが、

「即時償却したい」と言われたのが、6月に入ってからだったので、

タイミングアウトでした。

 

建物などの建設であれば、

取得の日というのは、わかりやすいですが、

システムの場合は、他の設備投資に比べて、

「取得」「稼働」の考え方が難しいです。

 

システム担当者の認識もあいまいな点があり、

余計にややこしくなります。

 

この点をしっかり明確にしたうえで、

即時償却の準備をしてください。

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