営業マンのリスキリング①
巷では、リスキリングなる言葉がはやっています。
リスキリングとは、働き方の変化によって
今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、
勉強してもらう取り組みのことです。
欧米では2016年頃から取り組まれており、
日本においては政府がリスキリングへの取り組みを呼びかけている状況です。
リスキリングに関する記事、ニュースでは
主に、デジタル分野での学び直しが話題になることが多いです。
顧問先で、リスキングが話題に上がりました。
社長は、改革、変革に熱心で、
新たな取り組み、新しいことをどんどんやろうとしています。
これはこれで良いのですが、
現場の方と話をしていて、色々と手をつけて
中途半端に終わっている感じがあります。
そして、こういう会社に限って、
いわゆる基本動作が身についていない場合が多いのです。
例えば、この建設関係の事業を営む会社であれば、
回収の基本がしっかりと身についているか?です。
回収の基本とは、言わずもがない、「回収は早く」ということです。
そして、この姿勢は、
・回収サイト
・見積書、請求書
に現れるのです。
これから、顧問先の例をお示ししますので、
改めて確認いただきたいのです。
(福岡雄吉郎)
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