サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

福岡雄吉郎「賢いM&A」発売!

  • 福岡雄吉郎「賢いM&A」発売!
    無味乾燥で眠たくなるM&A書籍が多い中、本書は、売り手、買い手の社長の本音と心の葛藤にもふれる、オーナー社長が共感、納得できる、血のかよった実務書です。 1万部を超える大ヒットの前著“社長の賢い節税” につづく第2弾!

福岡雄吉郎の「賢い節税2026」セミナーのお知らせ

  • 福岡雄吉郎「賢い節税2026」セミナーのお知らせ
    2026年2月25日(水)大阪、3月4日(水)東京(オンライン受講あり)にて。10時30分~16時00分。2026年の税制改正を踏まえての大好評の「賢い節税」セミナーです。 お申込および詳細はこちらから。

井上和弘の好評発売中!

古山喜章の新刊好評発売中!

  • 古山喜章の新刊「持たざる経営」
    古山喜章の新刊「持たざる経営」(出版:日本経営合理化協会)が好評発売中です。内容詳細&ご購入のお申込みはこちらからどうぞ。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 税務調査 事例② | トップページ | 税務調査 事例④ »

2023年12月 7日 (木)

税務調査 事例③

コロナ禍が本格的に明けて、

税務調査が活発化しています。

 

そこで、調査で見られるポイントとして、

代表的なものを列挙していきます。

 

③退職金はどこに行った?

 

今度は、個人の相続の話です。

 

資産家のオーナーがなくなると、

数年以内に相続税調査が入ることがあります。

 

 

その際は、

税務署が入手している様々な情報と

相続人による申告内容に、

大きな差がないか、調査されることになります。

 

例えば、実際に調査で、

こんなやりとりがありました。

 

オーナーは、これまで、

役員報酬、賞与を、全て現金で受け取っていました。

社員に対しては、振込支給ですが、

オーナーに対しては、現金支給で、

これまで、40年以上、会社を続けてきました。

 

オーナーがなくなる、3年程前に、

グループ会社の1つから、

退職金を受け取りました。

金額にして、5000万円です。

 

この5000万円も当然、

現金で受け取ったとのことでした。

 

しかしながら、

相続税の申告の際に、

この退職金(5000万円)が、

どうやら社長の個人財産として計上されていない、とのこと。

 

「オーナーの退職金はどこに行った?」

ということです。

 

 

(福岡雄吉郎)

« 税務調査 事例② | トップページ | 税務調査 事例④ »

税務調査対策」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 税務調査 事例② | トップページ | 税務調査 事例④ »

おすすめブログ

2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック