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2024年2月27日 (火)

納税猶予は名案でなく迷案②

納税猶予を考えている、考えてきた経営者にお会いして、

共通することが見えてきました。

 

それはみなさん、「無責任」ということです。

 

こういうと、納税猶予を考えている経営者に怒られそうです。

 

「何を言ってるんだ?!

せがれのことを考えて、俺の株式の贈与税や相続税を

払わずに済ませようというのに、何が無責任だ!」

 

「俺もさんざん色々と考えてきたが、

結局、いい対策はなかった。

だから、納税猶予しか残されていないんだ!

これまで色々と見聞きして出した答えだ!」

 

こういった声が聞こえてきそうです。

 

確かに、譲る側、先代からすると、

納税猶予は魅力的に映ることと思います。

 

何せ、自分の株式を移動させることで発生する

巨額の税金の支払いをせずに済むからです。

お子さんが納税したとしても、何十年後です。

 

ところが、譲る側と同時に、

譲られる側の声、本音も入ってくるのです。

 

「父は、納税猶予に前のめりですが、

私としては、気が進みません・・・」

 

こういう声が多いのもまた事実です。

言ってみれば、後継者からすると、「ありがた迷惑」なのです。

 

それでも、先代のパワー、圧力、押しつけに負けて、

納税猶予を受け入れざるを得ない、

のです。

 

(福岡雄吉郎)

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