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2024年5月15日 (水)

業績不振の銀行に気を付けなさい➂

2024年4月下旬、山形県のきらやか銀行が、

注入された公的資金の返済期限延長を国に申し入れした、

と報道されました。

 

➂貸しはがしは、銀行の経費削減策です

 

きらやか銀行から1行取引で融資を受けていた会社が、

倒産し始めました。

融資の返済期限が来たら再び融資をする、

いわゆる転がし融資をしなくなったのです。

これが、貸しはがしです。

“きらやかは親身になって貸してくれる”と信じていた、

借入金ありきで存続していた会社が倒産しているのです。

 

貸しはがしは、銀行にとっては経費削減策となります。

格付(スコアリング)が悪くリスクの高い会社にお金を貸すには、

そのリスクに応じて高い貸倒引当金を、

銀行は計上する必要があります。

その費用は銀行の場合、経費扱いです。

 

公的資金の返済延長を申し入れし、

2年連続で大赤字のきらやか銀行は、早期の黒字化が必須です。

まずできるのは、貸倒引当金の経費削減です。

となれば、

財務状況が悪く格付(スコアリング)の悪い会社への

融資をまずは引き上げる、つまりは貸しはがす、

という策に出るのは当たり前なのです。

 

中小企業の経営者から、

「この地域の○○銀行はかなり無理をきいてくれる。」

「よそは貸してくれなくても○○銀行はずっと貸してくれる」

等という声を聞くことがあります。

そのような銀行は危険なのです。

 

そのような銀行の傾向は、

長期で貸していたお金を、短期に切り替えようとしてきます。

短期なら、一年単位で期限が来ます。

その期限で繰り返しの融資をしなければ、

簡単に貸しはがしをできるからです。

そもそも短期借入金は運転資金を目的とした融資です。

なのに、長期融資を短期融資に切り替えるなど、

銀行が言い出すこと自体、不自然なことなのです。

しかし、多くの経営者はそんなことには気づかないのです。

 

もし融資を受けている銀行から、

「長期を短期に切り替えませんか」と提案を受けたら、

「貸しはがししやすいからですか?」

と言ってみてほしいのです。

(続く・・・)

 

(古山喜章)

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