サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

労務コスト削減セミナーのお知らせ

  • 労務コスト削減セミナーのお知らせ
    労務コスト削減セミナーの日程が決定しました。 10月17日(木)大阪、10月25日(金)東京 主催:日本経営合理化協会 講師:古山喜章 ゲスト講師:福田秀樹 詳細&お申し込みはこちらから。

福岡雄吉郎「賢い節税 100の打ち手」CD発売!

  • 福岡雄吉郎「賢い節税 100の打ち手」CD発売!
    知らないと大損する!社長個人と会社のお金を正しく守る実務。 1話4分、全100項で、どこから手を付けてもお金が残せる実務を解説しています。  皆で頑張って稼いだ会社と社長のお金を1円でも多く残し、いざという時でも安心できる「お金に困らない経営」を実現するため、本CDの講話をいち早くご活用ください。

ICO新刊発売のお知らせ!

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 支払いの美学① | トップページ | 支払いの美学③ »

2024年8月27日 (火)

支払いの美学②

後継社長が、ときどき直面するのが、

先代(父)の番頭の退職です。

 

あるいは、血縁関係のある親戚

例えば、おじさん、おばさんが、役員をやっている場合もあります。

 

そして、多いのが、

その番頭さんとそりが合わない、

あるいは、その番頭が、親戚の場合は、

全然働かない、むちゃくちゃな人だ、

という場合です。

 

そういう役員に対しては、

後継者の心境としては、

「できるだけ支払いを抑えたい!」

これが、偽らざる本音です。

 

このようなときのアドバイスは、

「少し多く払ってください」

なのです。

 

そこで、みなさん、多くの場合は、

面食らうわけですが、

私が色々な経営者を見てきた限りにおいては、

結果的には多く支払ったほうが

うまく、丸くおさまっています。

 

そうすることで、何が良いのか?

 

・番頭さんがきれいにやめてくれる

 

・会社や社長に悪評がたたない

※仮に同業界の他社に移っても、悪く言われない

むしろ、二代目は、大したものとの評判

 

・利益が出ていれば、その退職金は、損金で落ちるため、

 40%は、国家が負担してくれる

 

いかがでしょうか?

 

(福岡雄吉郎)

« 支払いの美学① | トップページ | 支払いの美学③ »

経営」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 支払いの美学① | トップページ | 支払いの美学③ »

2024年 ご挨拶動画

おすすめブログ

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック