退職金税務署訪問 ~北海道から九州まで②~
12月に入り、今年も残すところ、
あと1ヶ月となりました。
振り返ると、今年は、
高額退職金をお手伝いする機会に
多く恵まれました。
顧問先の役員退職金について、
税務署に説明を行ってきました。
行く先々で、税務署の担当者が
どのような判断をするかは、
行って見るまで分かりません。
都内の会社では、担当者がベテラン調査官で、
ニコニコしながら、
「これだけの功績があれば、
これくらいの退職金は、まぁ、大丈夫と思いますよ」
と言ってくれました。
「では、今日ここに伺ったということで、
この書類に受付印を押してください」
と伝えたところ、
態度が豹変して、
「それはできませんね」との一点張り。
結局、相互に訪問したという記録を残す、
ということで説明を終えた会社もありました。
退職金を税務署に説明にいく目的は、
その場で、YES NO という見解をもらうことではなく、
丁寧に説明を尽くすことあります。
いきなり、決算書に、役員退職金●億円、とのれば、
税務署も必ずチェックします。
そのときに、経緯の説明書類があれば、
税務署サイドにとっても、助かるはずです。
それくらいの位置づけです。
事実、これまで訪問した税務署から、
「こうやってきていただいて助かりました。
説明いただかなかったら、たぶん、調査に行っていたと思います」
と言われたことがあります。
その後、この会社は、5年経過しても、
税務調査は来ず、今年に税務調査が来ました。
会長退職金は、一切ふれずに終了です。
(年商10億円、退職金5億円の会社でした)
(福岡雄吉郎)
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