来年から要注意⑤
手形廃止、手形サイト短縮
という流れを受けて、
私たち中小企業は
どうしていくべきでしょうか?
「回収は早く、支払いは遅く」
という言葉は、あまりにも有名ですが、
まずは、この原理原則を意識することが重要です。
回収サイトの長い得意先のなかには、
来年1月からの法改正には、
当てはまらない得意先も多々あります、
いわゆる「下請」に該当せずに、
単に、商品を販売している「物販」の場合です。
しかし、仮に、わが社のビジネスが、
物販だったとしても、
このサイト短縮の流れは活かしていきたいです。
そして、交渉をするなら、
中途半端に終わらせずに、
何らかの成果がやるまで
覚悟をもってやるべきです。
少し言われたから、日和るようではダメで、
それなら最初からやらないほうがましです。
得意先との交渉は、
時間はかかりますし、手強いものですが、
それでも、優先順位をつけて、粘り強く交渉すべきです。
一方で、仕入代金、委託代金の支払いは、
先ほどの原理原則からすれば、
なるべく遅らせるべし、ということになります。
ただし、なんでもかんでも、
なにがなんでも遅くすることはせず、
得意先からの回収が早くなれば、
支払のサイトも短くすべき、です。
やはり、ビジネスは「共存共栄」であり、
「強存強栄」では、長く繫栄することはできないと考えています。
(福岡雄吉郎)
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