即時償却 VS 税額控除③
「税額控除」か「即時償却」か?
昨日の例では、
経常利益が1億円という会社で・・・
・即時償却を使うと、今期の法人税はゼロ
・税額控除を使うと、今期の法人税は2800万円
ということでした。
つまり、どちらを使うか?で、
2800万円もの差が出てくる、
ということです。
目先のおカネは、即時償却の方が多く残ります。
これは、間違いない事実です。
そして、言葉は違えど、
経営者はこのように考えています。
「経営は何があるか分からない」
「これまではたまたま良かっただけ」
「一寸先は闇」
だからこそ、目先のお金がより多く残る、
即時償却のほうが、経営者はありがたいのです。
財務体質が非常に堅調、
今後5年10年商売は堅調そのもの
という会社の経営者は、確かに、税額控除を考えます。
しかし、私たち中小企業では、
そういう会社は、ないに等しいです。
目先少しでもお金を残して、
それをまた、来年の成長のために使っていく、
・人材投資
・設備投資
にまわしていくこと。
これがカネ回りをよくする秘訣だと思うのです。
(福岡雄吉郎)
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