12月のタイボ(TIBOR)金利が急上昇しています
12月1日以降、タイボ(TIBOR)金利は0.2%以上、
上がりました。12月25日時点で1ケ月タイボは、0.86636%です。
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タイボ(TIBOR)は、東京の銀行間で取引される金利です。
銀行から市中への融資金利の基準とされ、
このタイボ(TIBOR)にスプレッド(上乗せ金利)を加算します。
現状、スプレッドが0.3%なら、
タイボ(TIBOR)0.86636%+スプレッド0.3%=1.16636% です。
しかも、
12月1日以降だけで0.2%以上もタイボ(TIBOR)が上がりました。
こんな急上昇は初めて見ました。
過去30年弱のタイボ(TIBOR)で最も高かったのが、
2008年の0.9%です。
その後、リーマンショックをきっかけに、
タイボ(TIBOR)はどんどん下がってきたのです。
しかし、固定金利の提案も上がってきています。
「タイボが上がってきているから固定がいい。」
とは安易に考えないでほしいのです。
今の日銀の利上げペースでは、
金利の急上昇が継続することは考えにくいです。
変動をベースにしながら、固定のほうが良ければ、
固定にすればよいだけです。
金利が上がるほど、銀行交渉の対策が重要になります。
銀行格付け(スコアリング)を高く維持できるよう、
来年も日々、情報発信させていただきます。
新年は1月5日より、原稿掲載させていただきます。
また、ICOのホームページを刷新しております。どうぞご覧ください。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
(古山喜章)

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